メンガタクワガタ 解説
メンガタクワガタはアフリカに生息するクワガタで、独特な色・形をしています。飼育自体は特別難しくはないですが、産卵させる場合、羽化後の休眠期間が約6ヶ月~8ヶ月と長いため成熟させて上手く交尾・産卵させるところに注意が必要です。 産卵は主に産卵木に産みますが、マットにも産みますので、クヌギまたはコナラ材を発酵マットで埋め込むのが良いです。
幼虫は羽化までの期間は短く、菌糸ビン・発酵マットどちらでも飼育できます。日本のクワガタからは想像できないユニークな姿をしていますので、ぜひ実際に飼育してみて下さい。
メンガタクワガタ 飼育データ
【成虫の寿命(成熟後)】 約2~3ヶ月【羽化してから成熟するまでの期間】 約6ヶ月~8ヶ月
【幼虫期間】 オス約6~8ヶ月 メス約6ヶ月
【飼育温度】 成虫 20℃~25℃ 幼虫 20℃~25℃