国産オオクワガタ 秋田県産 飼育データ
【成虫の寿命(成熟後)】 約2年~3年【羽化してから成熟するまでの期間】 約4ヶ月~6ヶ月
【幼虫期間】 オス約6ヶ月~12ヶ月 メス約6ヶ月~10ヶ月
【飼育温度】 成虫 18℃~28℃ 幼虫 18℃~25℃(冬季は低温下で冬眠します)
国産オオクワガタ WF1個体へのこだわり
WF1とは野外で採集されたメスから産まれた子のことです。オオクワガタは野外で採集することが非常に難しく、その子であるWF1個体は貴重性が高くなります。ビートルファームでは開店当初から、主に東北地方を中心に採集へ赴き、WF1個体に強いこだわりをもってきました。ご協力頂いている採集人の方のおかげもあり、毎年シーズンには貴重なWF1個体をご販売させて頂くことができています。
産地にこだわって飼育される方に自信をもってオススメできる個体です。
国産オオクワガタ WF1個体の魅力とは?
WF1オオクワガタの魅力とは?一言でいえば、「天然オオクワガタ、そのままの美しさ」といえます。
天然オオクワガタのオスとメスが野外で交尾をし、その交尾済みのメスをそのまま産卵させて産まれた子がWF1個体です。
この天然100%といえる血が入ったWF1個体というのは、当然ながら人の手が加わっていない本来ある自然のオオクワガタの姿そのものなんです。
実際に手に取り間近に見たお客さまがよくおっしゃいます。
「オオクワガタらしい美しさがありますね」
WF1オオクワガタは極太血統のような大アゴの太さはありません。
大型血統のようなギネスサイズに迫る大きさにはなりません。
でも、オオクワガタの原点ともいえる「自然の美しさ」があります。
その魅力をぜひ感じてみてください。
【大切に飼育して越冬させたオオクワガタペアです。】
オオクワガタのオス、メスが交尾して産卵可能になるまでには、
羽化してから約4ヶ月~6ヶ月経過していることが望ましいです。
当店の考えではありますが、前年に羽化して一冬越させた越冬個体が
その年のシーズン(初夏~夏)に産卵させるのにベストだと思います。
なぜかといえば、野生のオオクワガタは基本的には初夏~初秋に羽化すると
すぐには活動せずに越冬し、翌年の夏に交尾・産卵行動をするからです。
当店の今季ブリード可能なオオクワガタペアは、昨年夏以降に羽化した個体を大切に飼育し、
冬は常温で冬眠させて、春になって活動を始めた個体になります。
まさに今季ブリードさせるには一番良い状態のペアといえます。
今季ブリード可能なペアは数に限りがございますため、
オオクワガタの産卵にチャレンジされたい方はぜひお見逃しなく!
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