アマミヒラタクワガタ 特徴
アマミヒラタクワガタは奄美大島などに生息するヒラタクワガタです。 最大サイズは75mm前後と大型のヒラタクワガタです。オスの大アゴは太目で湾曲し、内歯は中央にでるのが特徴です。
飼育は本土ヒラタクワガタと同様におこなうことができるため難しくありません。 基本的に1年を通じて常温での飼育も可能で、丈夫で寿命も長いため入門種としてもおすすめです。
オスの気性が荒いため、メスとは別々の飼育ケースで飼うのが無難です。
産卵は産卵木とマットの両方に産みます。産卵木はやや柔らかめのクヌギもしくはコナラ、マットは発酵マットが 良いでしょう。
※動画は音声が流れます。
アマミヒラタクワガタ 飼育データ
【成虫の寿命(成熟後)】 約1~2年【羽化してから成熟するまでの期間】 約3ヶ月~4ヶ月
【幼虫期間】 オス約6~8ヶ月 メス約6ヶ月
【飼育温度】 成虫 18℃~28℃ 幼虫 18℃~25℃(冬季は低温下で冬眠します)
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