レギウス 解説
アフリカを代表するクワガタムシ“タランドス”の一種または地域変異とされています。 レギウスはタランドスに比べ大アゴが真っ直ぐに伸びているのが特徴です。 日本への入荷当初は非常に高値がつきましたが、現在ではブリード方法も確立されて入手し易くなりました。 とはいえ販売数は他の種と比べると多くはありません。飼育は1年を通じて温度管理ができる環境でしたら特別難しくはないです。成熟後の寿命も比較的しっかりとしています。産卵は一般的に人工レイシ材もしくは人工カワラ材でセットします。 幼虫飼育は通常のオオヒラタケ・ヒラタケ菌の菌糸ビンは合いませんので、カワラタケ菌糸ビンをご使用ください。
レギウス 飼育データ
【成虫の寿命(成熟後)】 約1~2年【羽化してから成熟するまでの期間】 約3ヶ月~4ヶ月
【幼虫期間】 オス約6~10ヶ月 メス約6~8ヶ月
【飼育温度】 成虫 20℃~25℃ 幼虫 20℃~25℃
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