スジブトヒラタクワガタ 特徴
スジブトヒラタクワガタは奄美大島や徳之島などに生息する離島のヒラタクワガタです。その特徴はなんといっても上羽にある独特な「スジ」です。 これはオスとメスのどちらにも有り、実際に見るととても美しいです。他の離島産ヒラタクワガタと比べると大きさはそれほどではなく、野外では大きくても50mmを超える程度で大型の個体は少ないです。飼育下では60mmを超えればかなりの大型といえると思います。
飼育や産卵は他のヒラタクワガタと同様の方法でおこなえます。オスの気性が荒いため交尾時には注意が必要です。
↑この独特な「スジ」がとても綺麗で人気があります。写真だと伝わりにくいためぜひ実物をご覧ください!
スジブトヒラタクワガタ 飼育データ
【成虫の寿命(成熟後)】 約1~2年【羽化してから成熟するまでの期間】 約3ヶ月~4ヶ月
【幼虫期間】 オス約6~8ヶ月 メス約6ヶ月
【飼育温度】 成虫 18℃~28℃ 幼虫 18℃~25℃(冬季は低温下で冬眠します)
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