ノコギリクワガタ 特徴
全国で見つけることができるお馴染みのノコギリクワガタです。カブトムシと並び夏の定番といえます。ノコギリクワガタは個体のサイズによって大アゴの形がだいぶ異なってきますが、大型の個体はとても立派な形状でその形から”水牛”とよばれたりもします。お子様にも大人気のノコギリクワガタです。
ノコギリクワガタの飼育は簡単におこなえます。カブトムシと違い、成虫に羽化してから約1年ほど休眠期間があります。休眠期間を過ぎると活動を始めますが、活動後の寿命は約2ヶ月ほどと長くはありません。
産卵はマットにも材にも産卵しますので、柔らかめの材を発酵マットで埋め込んでセットするのが効果的です。幼虫は菌糸ビン、発酵マットどちらでも飼育できます。ノコギリクワガタは基本的に1年を通じて室内の常温で飼育可能です。
ノコギリクワガタ 飼育データ
【成虫の寿命(成熟後)】 約2ヶ月【羽化してから成熟するまでの期間】 約8~12ヶ月
【幼虫期間】 オス約6ヶ月~8ヶ月 メス約6ヶ月
【飼育温度】 成虫 18℃~28℃ 幼虫 18℃~25℃
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