ダイトウヒラタクワガタ 特徴
沖縄諸島の東方にある大東島に生息するヒラタクワガタです。日本のヒラタクワガタの亜種では小型種で赤みがかった体色が特徴的です。飼育は本土ヒラタクワガタと同じ方法で大丈夫です。小型のクワガタですがメスと同居させるとメスを殺してしまうこともありますので、通常は別々での飼育が無難です。ペアリング時も念のためオスの大アゴを縛っておくと安心です。
産卵は産卵木とマットの両方に産みます。産卵木はやや柔らかめのクヌギもしくはコナラ、マットは発酵マットが良いでしょう。
ダイトウヒラタクワガタ 飼育データ
【成虫の寿命(成熟後)】 約1~2年【羽化してから成熟するまでの期間】 約3ヶ月~4ヶ月
【幼虫期間】 オス約6~8ヶ月 メス約6ヶ月
【飼育温度】 成虫 18℃~28℃ 幼虫 18℃~25℃(冬季は低温下で冬眠します)
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